2013年1月4日金曜日

MacBook Airのインターネット復元

MacBook AirのMountain Lionへの無料アップデータその後の中で行った、インターネット復元について記載しておきます。
インターネット復元を行うことになった経緯については、こちらをご覧下さい。

インターネット復元を実行するためには、下記のボタンを押します。



 「command」+「option」+「r」を押しながら、電源ボタン
 (地球の絵が表示されるまで、「command」+「option」+「r」を押しています。)

この時、Wi-Fiの設定が完了している状態であれば、進行状況を示すバーが表示されます。
しかし、そのバーが表示されず、Wi-Fiのアクセスポイント選択するドロップダウンが表示され、普段使用しているアクセスポイントが選択されている状態で、先に進めることができませんでした。

インターネット復元を実行するためには、Wi-Fiのセキュリティ設定がWPA以上であることとありますが、実行した環境はWPA2であり、その点は問題ありませんでした。

他の条件として、DHCPにてIPアドレスを取得できる環境であることとありました。
DHCPにてIPアドレスを取得する際に問題がありました。

Wi-Fiの親機(アクセスポイント)とは別にブロードバンドルータがあり、DHCPサーバはブロードバンドルータ上にて機能していました。Wi-Fiの親機(アクセスポイント)はアクセスポイントモードで動作させていました。
結果として、この構成が原因でした。

Wi-Fiの親機(アクセスポイント)の設定をルータモードにて動作させることで、Wi-Fiの親機(アクセスポイント)にてDHCPサーバの機能を提供することができます。
この構成にすることで、正常に動作しないことが分かりました。